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◎EBA、欧州銀の資本不足額を8%上方修正 
 
 ◎スペインの銀行、必要額は262億ユーロで変わらず 
 
 ◎ドイツの銀行は131億ユーロに倍増 
 
 ◎71行中31行が増資必要 
 
 [フランクフルト 8日 ロイター] 欧州銀行監督機構(EBA)は8日、欧州の銀行はユーロ圏債務危機に対応する十分な資本を有するため、総額1147億ユーロの資本増強を行う必要があるとの算定結果を公表した。

 増強額は、ドイツ・イタリア・オーストリア・べルギーの増強額上乗せにより、10月に発表していた1064億ユーロ(1420億ドル)からほぼ8%増加した。
 内訳では、ドイツの銀行が131億ユーロと、10月時点の52億ユーロのほぼ倍となった。コメルツ銀行が53億ユーロ、ドイツ銀行が32億ユーロで両行が全体の3分の2を占めた。残りはウエストLBなど4行で46億ユーロとなっている。
 イタリアの銀行は154億ユーロ(10月時点では148億ユーロ)だった。オーストリアの銀行は39億ユーロ(同29億ユーロ)。ベルギーの銀行は63億ユーロ(同41億ユーロ)だった。オーストリアは39億ユーロ(同29億ユーロ)。英国の銀行は前回と同様、資本増強の必要はない。
 スペインの銀行は前回から変わらずで262億ユーロ。サンタンデールが153億ユーロ、バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)が63億ユーロとなっている。
 フランスの銀行は73億ユーロで10月時点の88億ユーロから減少した。
 

 欧州連合(EU)域内でストレステストの対象となった71行のうち資本増強が必要と判断されたのは31行。資本増強が必要と判断された銀行は1月20日までに資本強化計画を提出し、来年6月末までに資本を強化することが義務付けられている。
 EBAは、目標額達成に向けた銀行のレバレッジ解消は抑えたいとし、銀行はまず資金調達、内部留保、ボーナスなど報酬削減などの債務管理を通じて目標額を確保するべきとしている。
 EBAは銀行に対し、狭義の中核的自己資本比率(Tier1)を最低9%を達成するよう求めている。ギリシャを除く欧州主要銀行の9月末の比率は平均で9%を小幅上回っており、主要米銀と比べて遜色ない水準だ。
 
 各行は株主割当増資、融資縮小、資産売却、配当や賃金削減などにより、自己資本比率基準を満たす必要がある。
 ギリシャの銀行は300億ユーロの増資が必要だが、これまでの支援策で対応できる見通し。スペインでは90億ユーロが必要だが、債務の株式化で達成できる。
 BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラル、ウニクレディト、コメルツ銀などは融資縮小を進めている。モルガン・スタンレーの試算では、今後2年で3兆ユーロ、今後5―6年で4.5兆ユーロの「デレバレッジ」が進むとみており、信用収縮が景気回復を阻害する懸念がでている。
 EBAは、目標達成のためのデレバレッジを制限する意向を示し、各国の規制当局がデレバレッジによる資産減少分を算定から除外することができるとした。
 
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