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[アテネ 17日 ロイター] 17日行われたギリシャの再選挙は、欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)と合意した緊縮策を支持する新民主主義党(ND)が勝利を収め、緊縮策の撤回を求めていた急進左派連合(SYRIZA)は敗北を認めた。
 その結果、ギリシャは国際社会と合意した1300億ユーロ(1640億ドル)規模の救済プログラムに沿って財政再建を目指すことになり、ユーロ離脱懸念はとりあえず後退するとみられる。

 ギリシャ内務省が発表した開票結果予測によると、NDの得票率は29.5%で、SYRIZAの27.1%を上回った。NDと同じく緊縮策を支持する全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の得票率は12.3%。
 ギリシャでは規定により、第1党に50議席が上乗せされるため、この結果に基づけば、NDとPASOKで全300議席のうち過半数の161議席を獲得する計算になる。

 NDのサマラス党首は、支持者の歓声を浴びながらロイターに対し「ほっとした。できる限り早く政権を樹立したい。ギリシャ国民はきょう、ユーロ圏に残る道を選んだ。これ以上冒険することはない。欧州におけるギリシャの地位は疑問にさらされていない」と語り、他のユーロ圏諸国とのコミットメントを順守する考えをあらためて表明した。

 一方、SYRIZAのスポークスマンによると、ツィプラス党首は敗北したことを認めた。

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